今年の牛のうんクレヨンが出来上がりました。
浜中町で放牧酪農をしている酪農家の牛のうんです。
緑の牧草をおなか一杯食べた牛のうんは、綺麗な緑色。
配合飼料を夏のこの時期は食べさせず、広い牧草地で搾乳時間以外は自由に気持ちよく過ごしている牛さんたちです。
うんということで、帯広畜産大学の大腸菌検査も受けています。
高熱殺菌をし、検査はクリアしております。
緑色の草から緑の色がほぼ取れないのですが、この牛のうんは、緑色が残ります。
牛は胃を4つ持っていて、反芻しながら食べています。
この反芻作用が、もしかしたら、「発酵」という作用をもたらして、緑色の色素を残したのかもしれません。
元気に自由にストレスなく生きている牛たちの、健康的なうんで出来たクレヨン。
草があるこの時期だけしかそのようなうんは出ません。冬になり、乾草と配合飼料を食べると、緑のうんは茶色くなっていきます。
是非、今年のうんクレヨンをご利用ください。
(注意)
うんクレヨンは太陽の光にとても弱いです。また、湿気にも弱いです。なので、使った後は、箱に入れ、湿気のないところで保管願います。
だんだん表面が白くなっていくことがありますが、それはカビではなく、蜜蝋の蜜の成分が表面に出てくるためです。気になる方は、硬く絞ったタオルなどで表面を優しくこすってみてくださいね。
数量限定品となります。
季節限定で今時期しか手に入りません。
牛のうんクレヨン
¥550価格