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Explanation

 

An encounter with a boy who is hypersensitive to chamicals led to the start of our commpany.

市販の画材の一部では、石油系の材料を使ったり、身体に取り込まれると害を及ぼす材料を使ったりしています。

そんな画材を受け付けられない体質を持つ方々は、全国に大勢いらっしゃいます。

絵が好きなのに、描くことが出来ない。おもいっきり絵を描きたい。絵を描く楽しみを、Tuna-Kai が少しでもサポートできればと思っています。

ただ、体質によって、Tuna-Kai の画材も受け付けない方もいらっしゃいます。まずは、お試しでお使いください。

 

今では、自然の色に癒されたい、新たな描き心地を楽しみたいという方々にも広まっています。

一つ一つの色には、それぞれのストーリーがあって、使う側にもそれぞれのストーリーがあります。

 

 

 

We make our product in an old former elementary school surrounded by dairy farms.

工房は、酪農地帯の廃校になった小学校の敷地内にある、元青年会館を使っています。結婚式もしていたこの建物は、その後保育所、教員住宅となり、廃校になったことで取り壊される運命でした。偶然借りられることとなり、地域の方々の多大な協力で、改築をし、古いながらも工房として使わせていただいています。

裏には、カフェも出来ました。林には、カッコウやアカゲラ、エゾリス、キタキツネ、エゾシカなどもいて賑やかです。

道路から少し奥まった場所で、静かな時が流れていきます。

 

 

Pota, pota is the sound of color being born in the studio.

自然の草木などを煮込み、色を顔料として取り出していく工程で、コーヒーフィルターに液を流し込みます。

顔料になった色だけが、フィルターに残ります。

その時、水分だけがフィルターから徐々に抜けて落ちていきます。

静かな工房が、途端に賑やかになります。

ポタ、ポタ。。。色が生まれる音です。

何度聞いても、気持ちが落ち着きます。

 

 

The colors we receive from nature are put in small natural containers like acorns that are found in the forest.

絵の具は、森の中からクルミの実、ドングリの帽子を拾い集めてそれに入れていきます。

クルミは、まず外皮を剥がし、綺麗に殻を二つに割り、中身を出してから、でこぼこした中に絵の具を入れていきます。

ドングリの帽子も煮沸して使います。

絵の具はそのまま流し込んでも空気の空洞が出来たりします。そのため、竹串で少しずつ入れていきます。乾燥すると凹むのでさらに色を入れていきます。

この作業を10日続けてやっと一つ出来あがります。

自然の色は自然の入れ物が似合います。手間がかかりますが

Tuna-Kai の絵の具にとってはそれが一番居心地のいい場所のような気がします。

 

 

 

 

Our crayons are made from all natural beeswax.

クレヨンは蜜蝋やソイワックスなどを混ぜて作ります。

溶かしたクレヨンはシリコンの型に入れて、取り出した後ナイフでカットして、1カ月乾燥させます。

作りたては明るい色をしていますが、乾燥が進むと、落ち着いた深い色に変化していきます。描くとまた明るい色が出てきたりと、見た目と違う色になります。

クレヨンは1カ月の乾燥で少し小さくなり、その後色のナンバーを入れたり、ラベルを巻いたりしていきます。

色によって縮み具合は微妙に違い、大きさもまばらです。

工場生産では出来ない、不格好なクレヨンが出来あがります。

それでも、その形がとても愛おしく、温かみがあり、皆さまに好かれています。

一人ひとりの子どもたちのように、色も形も賑やかなクレヨンたちです。

 

 

 

We also collaborate in making products with the Shiretoko Nature Foundation.
 

北海道にはヒグマが生息しています。

Tuna-Kai はヒグマと共存した暮らしを望んでいます。

そのため、ヒグマに対する最低限知らなければならない知識をこのクレヨンと絵の具を通じて皆さんにもお伝えしたいと思っています。

ヒグマの研究を深く広くされている知床財団とコラボした「ひぐまのごはんクレヨン」「ひぐまのごはん絵の具」は、ヒグマが食べる植物が原料です。「ヒグマの足跡パレット」は実際のヒグマの親子の足跡のサイズの絵の具パレットです。

知床財団とコラボした商品は、売上の一部を財団に寄付しています。共にヒグマと暮らすための一つの方法です。

 

 

 

I want the trademark of Tuna-Kai to make people happy around the world.

 

Tuna-Kai(トナカイ)はアイヌ語です。文字を持たないアイヌの方々の発音でTuna(テゥナ:モノを運ぶ)Kai(カイ:家畜)という意味です。

息子が4歳の時に「クリスマスの絵を描いて」と伝えたら、描いてくれた絵です。

サンタでもクリスマスツリーでもなく、トナカイ。

それは、主役ではないけれど世界中にプレゼントを届けるためには絶対に必要。

Tuna-Kai は、世界中の人たちに笑顔になってもらいたい。プレゼントをもらった時のように純粋に心の底から笑顔になってもらいたい。笑顔をプレゼントするために、Tuna-Kai としてこれからも作り続けていきたいと思っています。

 

 

 

新しく出来あがったクレヨンの紙の箱は、北海道のカラマツのチップが入った箱で、帯も過敏症の方が少しでも安心していただけるよう、ソイインクを使っています。

デザインの子どもたちの絵は、旭川の絵本作家の堀川真さんのイラストです。

北海道らしく、子どもたちらしく、そして過敏症の方々のためにも、もっともっと、安心して楽しめるものを、これからも追及していきたいと思っています。

画材だけでなく、Tuna-Kai の画材に限定した画家さんたちの絵画展もおこなっています。

今後も、いろんな世界の人たちと繋がって広がっていけるのか、ワクワクです。

 

 

 

 

Tuna-Kai is looking forward to making new products and meeting new people. 

自然の草木や土、貝殻などから色を頂いて、ひとつひとつ手作りで作っているクレヨンと絵の具です

 

Our crayons and paint are all handmade and get their color from natural vegetation, soil, and sea shells.

 

今まで、衣食住に対するオーガニックが注目されても、身の周りにある色に対しては、それほど関心がなかったかもしれません。

看板や道路標識など、化学的なもので作られた色は勿論生活に必要です。

でも、たまには、自然から作られた色を楽しむこともいいかもしれません。

 

アイヌの方々は、一本一本の木、草、花一つ一つに神様が宿っていると教えてくれます。

そんな神様から少し分けて頂く色を、Tuna-Kaiは画材として使わせていただいています。

 

心が癒される色も、色の薄い個性的な色も、ここにはあります。

優しく厳しい自然から色を少し分けていただきました。

自然からの色の贈りものを、楽しんでいただければ幸いです。

Tuna-Kaiのクレヨン、絵の具は、食紅等で色付けせず、その植物の顔料、貝殻の粉末など、それだけを使って作っています。そのため、色の薄いものもあります。​

 

あえて、人工的に色を足さず、あえて「道具として使いやすい画材」ではない画材を作り続けています。